藤井七段の勝負メシの店「みろく庵」が中華料理店になっていた件

生活

人気のみろく庵の名は2017年、藤井七段の快進撃で全国区となったがその後…

藤井七段で全国区で有名になったそば店「みろく庵」閉店…“勝負めし”の店跡地には・・・

藤井聡太は、加藤一二三と対局した2016年12月24日のデビュー戦で、みろく庵の「味噌煮込みうどん」を注文、2017年6月26日の公式戦29連勝の記録を樹立した対局では「豚キムチうどん」を頼み、若きスター棋士の「勝負めし」として一躍注目を集めた。

棋士のリクエストで定番メニュー誕生も、2019年3月31日惜しまれつつ閉店になったみろく庵。

その後できた店構えが色塗り替え、ほぼそのままで異国になっていました。

みろく庵から香香苑(しゃんしゃんえん)へ華麗なる変貌

純和食的なこの佇まいとお料理が将棋をする人にはもってこいだったみろく庵。

あれ?看板とか構造物ほぼそのままで、なんか変わってたwww

すごい。最小限の居抜き開店。

日本から中国になり、半額だったオープン時の「香香苑」

藤井7段が全国にして、みんなに場所を覚えてもらったところで久しぶりに行ったら「香香苑」。

静かな佇まいから、なにやら派手な佇まい(佇まいとは言わないか)になっていた。

お盆がみろく庵ぽいけど、それもそのままなのかも・・。

みろく庵と香香苑、両方行ってみての感想は?

職場が近くだったこともあり、みろく庵へは何度も行っていました。

この千駄ヶ谷と代々木、最近では北参道駅も近くにあるこの辺りは、あのピクシブのビルもあったり、大きめの通りに面してオフィスビルが立ち並ぶ割には食べるところが少ないこともあって、いつでも混んでてほぼいつでも相席になっていました。

それはみろく庵でも香香苑でも同じで、中房と客席もそのままで、ちょっと暗めの店内の様子も変わっていませんでした。

全国区になってから香香苑にとっては、最高の居抜き物件だったと思いますね。

お店の店員さんも、料理同様、日本から中国になり、中国イントネーションの元気な日本語が店内に飛び交っています。

すぐ裏手には国立能楽堂があって、北参道口も近く、なかなか良いところですから、ぜひ近くへお立ち寄りの際には、みろく庵・・でなく香香苑(しゃんしゃんえん)もどうぞよろしく。

香香苑、自分的には全然美味しかったです。

でも将棋には合わないか・・・そこは残念。

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